一緒に演奏している仲間の紹介です。

 

ブルースハープ(ハーモニカ) 
浅見安二郎 アサミ ヤスジロウ

1952年川口市生まれ。プロハーモニカ奏者
20歳の頃フォークミュージックの洗礼を受け、穴が10個の小さなハーモニカ、ブルースハーモニカを独学で学ぶ。ハーモニカホルダーを使ってギターや三味線を弾きながら吹いたり、南米のハープアルパとのコラボレーションなど様々なスタイルで演奏する。曲のジャンルも童謡、カントリー、タンゴ、ブルース、民謡など幅広い。
現在、読売日本テレビ文化センター川口をはじめ12か所で教室を開き指導に当たっている。

2001年、全日本ハーモニカ連盟より「日本ハーモニカ賞」受賞
全日本ハーモニカ連盟常任理事 
埼玉県ハーモニカ協会顧問 
著書に「HEARTで吹くブルースハープ」、「CD付ブルースハープ」大泉書店

浅見さんとは、2007年から一緒に演奏させていただいています。浅見さんのお人柄がでる優しいハーモニカの音色とアルパの音色がとても心地よく響き合います。お祝いの席などで一緒に演奏する機会も多いです。

 

マンドリン 
山室繁央 ヤマムロ シゲオ

千葉県市川市在住。明治大学付属明治中学校入学と同時にマンドリン部に入部しマンドリンを始め、同高校2年時にはコンサートマスターを務める。久保田孝氏にマンドリンを師事。高校3年時に第12回日本マンドリン独奏コンクールに出場し、史上初めて現役高校生(史上最年少)として第1位を受賞。後、各マンドリンオーケストラで独奏等を行う他、新日本フィルハーモニー、シエナウインドオーケストラ等でマンドリンパートを務める。C&Vオルケスタマンドリーノでは、コンサートマスター兼ソリストとして二橋潤一氏のマンドリン協奏曲の初演を行うなど精力的な活動を行う。同大学卒業後からはアンサンブルを中心に活動する他、2005年からは明治高校OB孝友会オーケストラにてソロコンサートマスターとしてソリストの活動を再開するなど、現在まで幅広く活動を行っている。

山室さんとは、2005年から一緒に演奏させていただいています。
山室さんは、演奏技術はさることながら、アルパの特性をよく理解し、その編曲能力は素晴らしいです。南米音楽、歌謡曲、クラシック、私のオリジナル等、幅広く一緒に演奏しています。

 

ヴァイオリン 
副島聖代  ソエジマ マサヨ

7歳よりヴァイオリンをはじめる。東京都立芸術高校、武蔵野音楽大学器楽科卒業。卒業演奏会に出演。
 卒業後、ハンガリー国立リスト音楽院にて研鑽を積む。ハンガリー・デブレツェン市立交響楽団と、メンデルスゾーンのヴァイオリン協奏曲を共演を、韓国にてソウル・シンフォニエッタとJ.S.バッハのヴァイオリン協奏曲第2番を共演。オーストリア・グラーツ国際音楽祭参加。
 帰国後は、ソロをはじめ、室内楽・オーケストラ・レコーディング・マスタークラスの講師など幅広く活動。
日本フラワーデザイン協会会員。


2011年の夏に、1stアルバムリテイク版の「最初はせつなくて」にレコーディングの参加をいただいてから, 白昼夢演奏会のゲストとして、度々、出演していただいています。副島さんが入ることで、ステージの質を上げてくださいます。バイオリンのソロ演奏も素晴らしく、最近では、会食の席での演奏もご一緒するようになりました。


ギター 
高橋新吾  タカハシ シンゴ

東京都武蔵野市生まれ。小さい頃よりフォーク~ニューミュージックの影響を受け、アコースティックギター、バンド活動を始める。現在は、東京・下町を拠点に「メロディーが美しく際立つ演奏を」をテーマに活動を続ける。

高橋新吾さんは、浅見さんと一緒に活動されているギターリスト。蕨の歴史民俗資料館でご一緒するようになり、2019年の「東京オリンピック白昼夢演奏会」にもゲスト出演をしていただきました。歌声もギターの音色も美しいの一言です。私の歌のコーラスでも支えてくださいます。

 


ギター クアトロ チャランゴ ケーナ 
寺澤むつみ  テラサワ ムツミ

東京生まれ。フォルクローレ界のオールラウンドプレイヤーとも言われ、ギターの他チャランゴ、クアトロ、レキントギター、ティプレなどをこなし、常に本場の音を追求している。
多数の国内外の有名アーティストと共演し、ラテン、タンゴ等の音楽にも精通、ラテンアメリカの雰囲気や音色を表現できる高度な音楽テクニックとフォルクローレに関する豊富な知識は高い評価を得ている。フォルクローレの活動としては「エルコンドル」「マヤ」といった国内を代表するグループに参加している。数多くのレコーディングを手掛け、コンサート、ライブ活動を全国各地で行うかたわら、後進の指導にも積極的にあたっている。

アルパを生業にしていきたいと決心してから、ギター伴奏をつけて下さり、演奏に限らずいろいろなことを教えてくださいました。現地パラグアイでは、アルパとギターはよく一緒に演奏されます。寺澤さんのギター、クアトロ、チャランゴが入ることで、南米の空気感に包まれます

 


タップダンサー 振付師 講師   
森田洋輔 モリタ ヨウスケ

東京都出身。ARTNCompany所属。
タップダンスをみすみ”Smilie”ゆきこ女史に師事
みすみ主催のARTNCompanyのオリジナルメンバーとして国内外の舞台に立つ他、個人としてもバンドとの共演など様々な舞台に出演。
歌うようなクリアなサウンドが持ち味。
日々研鑽を重ねつつ、ARTN TAP DANCE STUDIOでは講師として後進の育成、タップダンスの普及にも力をいれている。

私のタップダンスの先生でもいらっしゃいます。2017年の「真夏の白昼夢 Blakyな・・・」で初めてアルパとタップダンスのコラボが実現しました。軽やかで艶のあるステップと豊かな表情力は、お客様から大変好評で、ステージに華を添えてくださいます。白昼夢演奏会に度々、出演してくださっています。


ドラム パーカッション  
佐竹尚史 サタケ タカシ

国立音楽大学器楽学科卒業。
ドラマー&パーカッショニストとしてこれまで、小松亮太、辺見マリ、瀬川瑛子、高橋由美子、宮崎勝央、他をサポート。
ジャズ、ラテンからクラシックまでマルチに活躍している。
小江戸ウインドアンサンブル、BLITZフィルハーモニックウインズ、ニューダウンビーツオーケストラ、各メンバー。東京芸術音楽学園講師。
打楽器を目黒一則、上野信一、岡田知之、ドラムを長谷川清志の各氏に師事。

2019年の秋、都内のライブハウスに演奏を聴きに伺い、演奏とお人柄に惹かれ、即、白昼夢演奏会の出演依頼をさせていただきました。新しい仲間として、「2020白昼夢演奏会 私のアルパの原点に戻って」に出演いただきました。コロナの影響により2回無観客公演となり、そのステージは映像化されました。

ボーカル マラカス  ケーナ  
古川康子  フルカワ ヤスコ


千葉県出身。16歳よりフルートを始める。
2005年より南米フォルクローレ・ベネズエラの音楽に影響を受け、ケーナ・マラカスを始める。アルパ奏者の倉品真希子・ギター奏者の寺澤むつみとともに都内のレストラン等で演奏活動を行う。
2007年から、ギターの込山愛香、ヴァイオリンの名取悠子とトリオ sound cake を結成し、ライブ活動を行っている。

古川さんとは、駆け出しの頃から数多く、ライブ活動を共に行ってきました。主にボーカル、マラカスなどでコンサートやレコーディングをサポートしてくれています。 彼女の声質は、とても魅了的です。現在は子育て中。

 

ソプラノ歌手
網永悠里 アミナガ ユリ

藤原歌劇団準団員。日本オペラ協会準会員。
広島大学教育学部音楽文化系コース卒業、同大学大学院修了。日本オペラ振興会オペラ歌手育成部第37期生修了。2011年第39回長崎県新人演奏会優秀賞受賞。2017年長崎日本大学高等学校創立50周年記念式典にて演奏。オペラの舞台には、「ヘンゼルとグレーテル」グレーテル、「フィガロの結婚」バルバリーナ、「秘密の結婚」カロリーナ、「魔笛」クナーベで出演。藤原歌劇団公演には、2019/20年に「愛の妙薬」ジャンネッタ、「リゴレット」小姓で出演。長崎県出身。


私が指を故障してから長年お世話になっている、治療院の先生の奥様でいらっしゃいます。
新しい仲間として、「2020白昼夢演奏会 私のアルパの原点に戻って」に出演いただきました。そのステージは、無観客公演となり、映像会されました。悠里さんの透き通った声は、大変美しいです。